【男女共に手帳は必須】
仕事ができる社員は、かばんの中の持ち物も社会人に必要なアイテムが揃っています。
男女関係なく、とにかく社会人なら持っておきたいものの代表が手帳です。
あまり大きな手帳はかばんの中でかさばってしまうので、持ち運びしやすいサイズで使い勝手の良いものを選びましょう。
手帳はスケジュール管理をするだけでなく、覚え書きのメモを取るのにも便利です。
入社してしばらくは仕事も覚えなければならないことだらけなので、
大切なことは忘れないようにメモをして通勤の電車の中などでも見れるようにしておきましょう。
【職種によっては名刺入れも必要】
特に営業職に就いた場合などは、いろいろなシーンで名刺を手渡すことが増えてきます。
取引先と名刺交換をすれば、相手の名刺も保管しておく必要があります。
そんなときに役に立つのが名刺入れです。
名刺入れは社会人らしいシンプルなデザインのものを持参しましょう。
営業職でなくとも会社での肩書が書かれた名刺がある場合は、
財布にしまうのではなく名刺入れに入れて持ち歩きたいものです。
【男性も持っておきたいハンカチやハンドタオル】
仕事ができる社会人は、見た目も清潔感が溢れてエチケットマナーを守っています。
女性はハンカチやポケットティッシュを常にかばんに入れている人も多いですが、
男性もハンカチは持っておくべきでしょう。
通勤で汗だくになるかもしれませんし、取引先との交渉や会議中などに緊張して汗をかく人も多いはずです。
スーツ姿は尚更、汗をかきやすいものです。
汗をかいたままでは不衛生なので、エチケットとしてハンカチは必須品です。
コンパクトなハンドタオルなども役に立つでしょう。
【口臭エチケットグッズや制汗スプレー】
ハンカチと同じく、エチケットとしてかばんに入れておきたいのが口臭対策グッズや制汗スプレーです。
社会人になって人前で話す機会が増えたという人もいるでしょう。
接客販売業や営業職は特に、お客様と近距離で話す仕事です。
自分では気付いていなくとも口臭がする場合もありますし、口臭のせいで営業成績が落ちたというケースもあるほどです。
かばんに入れても邪魔にならないようなミニサイズの口臭スプレーや、エチケットガムなどを持っていれば安心です。
また汗かきの人は、制汗スプレーも持参して必要に応じて使いたいものです。
【筆記用具やシャチハタ
】
当たり前ですが、デスク上にボールペンがあっても出先で筆記用具がないということでは困ります。
社会人なら筆記用具を持参して出かけることが基本と言えるでしょう。
使いやすいボールペンとシャーペンのほか、消しゴム、そして色ペンや訂正液もあれば便利です。
書類手続きなどを行う機会もありますので、シャチハタの印鑑を持っているといざというときに助かります。
印鑑ケースに入れて持参しても良いですし、シャチハタ付きのボールペンも役に立つでしょう。
【節約にもつながる水筒】
仕事を頑張るためには、体力も必要です。
どんな仕事でも身体が資本になるので、体調管理にも気を配りたいものです。
外回りの仕事や工場職、常にお客様と喋る仕事などは、水分補給をしなければいけません。
夏場の外回りなどで熱中症になっては大変です。
持ち歩きやすいマイボトルにお茶を入れておくと、いつでもどこでも水分を摂ることができて熱中症などの予防にもなります。
ずっと話さなければいけない仕事の人も、喉を潤すことができるでしょう。
体調管理も仕事のうちです。
また水筒は体調管理だけでなく節約にもつながります。
自動販売機でドリンクを買い続けるよりも、マイボトルを持参するほうがずっと経済的です。
保冷温冷効果のある水筒が活躍するでしょう。