【雑学に強いのは出来る男の特徴】
上司からはあいつ良くできるなと思われる男、部下からは、さすが上の人は違うと思われる男の特徴の一つに
雑学に強いということが挙げられます。
雑学と言うと種々雑多な知識と思われがちですが、
いろいろなことに精通しているのは簡単なようでなかかなか難しいものです。
しかも何かと多忙な現代社会ではじっくりと情報収集している暇はあまりありません。
短時間で要領良く情報を収集して勘所を押さえておくことが必要です。
ネット時代の情報収集
現代はネット社会、検索エンジンに検索ワードを入れたらそれなりの情報は集まります。
この程度のことは誰でもやっていることなので、出来て当たり前、雑学リテラシーの初歩と言えます。
そのため、出来る男はさらに一歩を踏み出してみんなの先を行く必要があります。
とはいえ頼りになる検索エンジンを使わない手はありません。
単純にキーワードを入力するだけでなく、
「~を除く」などの条件の指定の方法を使って要領よく検索する方法を身につけておきましょう。
【時事ネタの解説を聞いておこう】
今何が話題になっているか、問題の本質は何か、解説してくれるのがニュース解説専門チャンネルです。
時間にして10分、テレビ局専属の解説委員が最新の話題について取り上げてくれます。
10分と言う番組時間が絶妙で、これ以上長くなると時間がない現代人には敬遠され、
これより短いと問題の理解が深まりません。
時事ネタの収集にはもってこいです。
同様にバラエティ系の教養番組も雑学収集には便利です。
これは各界のその道を極めた専門家がその人の得意なテーマについて解説してくれます。
録画して見る習慣をつけることをお勧めします。
【ローカルネタは掴んでおこう】
ネットの普及の結果、新聞を購読する人はかなり少なくなったと思いますが、
まだまだ情報源としては当てになります。
新聞で読んでおきたいのは地元のローカルネタ、
またテレビのニュースもローカルニュースは録画して見るようにしてください。
地元で何があったか、これから何があるのか知っているのと知らないのでは大きく差がでます。
録画の利点は早送りしてみることが時間の短縮に繋がることです。
情報収集は大切ですが、余分な時間をかけてはいけません。
短時間で手早く大量に情報を集めるのが情報通になるノウハウです。
もっと情報を掘り下げたい人のために
とおり一遍、
上っ面だけの情報通にならないために専門的に学んでみるということもお勧めします。
ほとんどコストがかからず勉強になるのが放送大学の授業を視聴することです。
視聴だけならCSで無料で見ることができるのも経済的に嬉しいです。
大学の先生が専門分野についてじっくり解説してくれる上に科目数もたいへん多く、
自分の興味のある分野についてじっくり見識を深めることができるでしょう。
さらに一歩踏み込んで授業料を払うことによりインターネットでの視聴も可能になります。
放送大学の学生になれば、いつでもどこでも授業プログラムにアクセスできるのが魅力です。
また、全国にある学習センターでは、スクーリングが実施されているので、出かけてみるのも良いでしょう。
【雑学は知っているだけではダメ活かしてこそ本物】
雑学通は感心されますがそれだけでは不十分、仕事に活かしてこそ本当に役に立つと言えます。
知識を智慧に変える作業です。
情報通になることを通じて、
人間関係を構築し、短時間に効率的に情報収集をする方法を学んでください。
さらに専門分野を持てば鬼に金棒です。
あらゆる分野に興味を持てるよう積極的な好奇心を持って何事にも取り組むことが大切になります。
意識的に雑学リテラシーを身につけましょう。